2026年6月27日、第4回原告団総会を開催しました。
原告の皆さまの他、支援者も含め、約70名の方がご参加くださいました。
総会では、まずは弁護団事務局長より、これまで裁判経過についての報告を行いました。
また、これまでの活動報告を行ったのち、昨年度決算報告、次年度の活動方針や予算等についての提案を行いました。いずれの提案についても賛成多数の承認をいただきました。
また、総会終了後は、記念公演として第3次普天間基地爆音訴訟団の玉元一恵事務局長より「SACO合意の光と影」~変わらない現実、酷くなる被害状況~についてお話しいただきました。沖縄には米軍基地があり小松の状況とは異なる面もありますが、根底にはやはり、私たちと同じく平和への思いや、地域住民の安全を願う気持ちが強く感じられました。
F35Aの配備に伴い、騒音がますます深刻になっている昨今、これまで以上に団結して頑張ってまいりたいと思います。

2026年5月21日~27日の5日間(土日除く)にわたり、騒音調査を実施しました。内、21・22日は雨天のため調査を中止し、結果的には3日間のみの実施となりました。後日、丸の内でのみ、不足日数の補填として6月11・12日に調査を実施しました。合計5日間の調査を行った結果、100dBを超える騒音が丸の内では35回計測されました。
2026年5月18日、国が実施した2023~2025年度の騒音調査結果に基づくコンター見直しについて、反対の申し入れを小松基地および小松市に対して行いました。F35Aは40機が小松基地に配備される予定となっていますが、現在は7機配備されている状況です。今後、配備数が増加すれば、それに伴い騒音状況も悪化することが予想されます。にもかかわらず、現段階でのコンター見直しは早計であるといえます。
2026年4月20日 第7回口頭弁論が金沢地方裁判所で開かれました。
原告側から提出した第9準備書面・第10準備書面について、弁護団憲法班より要約陳述を行いました。
第9準備書面では、昨今、政府内で憲法9条改正の動きが高まっていることも踏まえ、9条の解釈や、9条の存在によって、私たちの平和が守られていたことについて主張しました。
第10準備書面では、安保三文書策定後の自衛隊の変質、財政民主主義・財政法に反する軍事費の支出について、実際の軍用機や搭載されている兵器を例に主張しました。
今回の内容は、第4回口頭弁論の内容と重なる部分もありますが、今年度より裁判官が3名変更となったことから新しい裁判官にこれまでの主張を改めて知っていただくという意味合いも込め、憲法に関する主張を再度行いました。